TOP MESSAGE
トップメッセージ

長期ビジョン「HIGH FIVE 2033」のもと、
地域をご支援する事業を通じて、
人々の豊かな時間を創出していきます。
地域をご支援する事業を
人々の豊かな時間を
代表取締役社長 佐藤 恒徳
創業から50年を超えた現在、事業環境は劇的に変化しており、少子高齢化や人口減少による消費力の低下とともに、労働人口の減少による人手不足があらゆる業界で見られます。これらの社会課題を解決していく上では、私たちの技術と経験が力を発揮します。
なぜなら私たちアイティフォーは、お客様の目線でものごとを考え、心からお客様に寄り添って一つ一つのご要望に真摯にお応えしていくことをモットーとしているからです。お客様にとことん寄り添うことによってのみ、社会課題の具体的な解決につながるビジネスが生まれると考えています。
長期ビジョン「HIGH FIVE 2033」に向けて、2025年3月期から第4次中期経営計画「FLY ON 2026」をスタートしました。この中期経営計画には「今こそ、大きな目標に向けて、飛ぶしかない」という想いを込めました。当社グループの直近5カ年の売上高は125億円から206億円まで急成長しています。十分な成長力が備わったと判断し、ここからは飛躍すべきだと考えました。事業戦略においては、「既存を新領域へ、新規を既存領域へ」のキーワードを掲げています。まず、日本全国に広がるアイティフォーの既存のお客様に対し、私たちはまだまだ新しい商材やサービスをご提供できると思っています。そしてそれらを通じて、社会の人々の時間を創出することを追求していきます。創出した時間を使うことで、アイティフォーに新たな価値を見いだしていただけると考えるからです。
事業の成長を目指すとともに、企業としてのアイティフォーを認知していただく活動も非常に重要です。2024年6月に個人投資家向け説明会を2日連続で行い、約1,000名の方にご参加いただきました。説明会を通して、私たちがどのような会社で、どのような成長ストーリーを描いているかを皆様にお伝えすることで、皆様からのご意見をいただき、今後の対話の機会につなげていけると考えます。ご参加くださった方の中からアイティフォーのファンが一人でも増えればと思っています。こうした活動により、約1年間で株価が160%ほど上昇しました。
未来の日本において、私たちの事業の主要テーマである地方創生に向けて、さまざまな課題が強まっていくことは確実です。このまま少子高齢化、人口減少、地方経済の落ち込みが続くと自治体の合併が進むのではないかという話も聞かれますが、アイティフォーは、10年、20年先も、日本の47都道府県を維持することに貢献できる数少ない会社であると自負しています。
ステークホルダーの皆様に、「100年企業になれる。そのために応援するよ」と言っていただける会社にしていきたいと思っていますので、引き続き、私たちの「これから」にご注目ください。